本市は令和5年の高齢化率が35パーセントで、全国平均を5.9ポイントほど上回っている状況であり、ほぼ3人に1人が65歳以上の高齢者となっています。このような状況を念頭に置きながら、団塊の世代が75歳以上となる令和7年、団塊ジュニア世代が65歳以上となる令和22年を見据え、高齢者が可能な限り住み慣れた地域で自立した日常生活を営むことができるよう、保健、医療、介護、住まい及び日常生活の支援が包括的に確保される地域包括ケアシステムの深化・推進を図り、自分らしく安心して暮らせるまちづくりを推進していく必要があります。
このようなことから本市では、高齢者に関する保健、健康施策、福祉施策と介護保険施策を密接な連携のもと、総合的、体系的に実施していくため、令和6年度から令和8年度を計画期間とする「平川市第9期介護保険事業計画・高齢者保健福祉計画」を策定しました。
第9期介護保険事業計画・高齢者保健福祉計画は、次のPDFファイルでご覧になることができます。