国が定めた基準(最低生活費)と、あなたの世帯の収入とを比較して、あなたの世帯の収入だけでは最低生活費に満たないときに、その足りない分を補うものです。
生活保護が受けられる場合
[収入が最低生活費を下回るため、その不足分のみ生活保護が受けられます。]
生活保護が受けられない場合
[収入が最低生活費を上回るため、生活保護は受けられません。]
生活保護を申請されると、担当職員(ケースワーカー)が家庭訪問をして調査します。
そのほか、生命保険の加入状況や預貯金の有無などの調査も行ったうえで、生活保護を開始するかどうかを福祉事務所長が決定することになります。
なお、決定の通知は書面でお知らせいたします。