本庁舎建設工事を進めています。
市では新本庁舎建設工事を令和2年9月18日に清水建設株式会社東北支店と契約し工事を進めています。
建設工事の写真や進捗状況を定期的にお知らせいたします。
工事スケジュール
R4.7月の状況
内装工事、外構工事、設備試運転・調整を進めています。
窓口カウンターを設置しています。
1階と2階を結ぶ大階段 仕上作業を行っています。
東側スロープ 舗装工事を行っています。
東側駐車場 舗装工事を行っています。
7月29日 全ての作業が完了しました。
令和2年10月の着工から22か月、関係者の皆様のご協力のもと無事に竣工を迎えることができました。
これから什器備品の搬入など開庁準備を進め、令和4年10月11日(月)に開庁します。
R4.6月の状況
内装工事、外構工事、設備試運転・調整を進めています。
1階ロビーの様子。
鋼材で床下地を組む鋼製床の工事を行っています。
1階ロビーとピロティの間の壁にガラスをはめ込んでいます。
ピロティ天井の様子。
光が広がるよう照明を放射状に設置しています。
4階から見た2階フロアの様子。真ん中に見えているのが大階段です。
車庫棟2階の移動書庫の様子。(パノラマ撮影)
文書保管用の段ボールを7,000箱以上収納できます。
西側駐車場から東側駐車場につながるスロープに融雪のための鋼管を敷設しています。
1年を通して一定の温度を保つ地下水を利用しており、使った水は環境への負荷が少なくなるよう地下に戻します。
新庁舎の完成まで いよいよ1か月を切りました。
7月は引き続き内装工事、外構工事、設備試運転・調整を行います。
R4.5月の状況
内装工事、外構工事、設備試運転・調整を進めています。
2階ロビー内装工事の様子。正面に見える三角階段は4階カフェスペースにつながっています。
太陽光パネルの設置が完了しました。気象条件にもよりますが、蓄電池に貯めた電気により停電時でも3日間程度、防災拠点としての機能を維持できます。
ドローンで撮影した真上からの様子。右に見えるのが現在の庁舎です。
完成まで2か月を切り、工事工程も残すところわずかとなりました。
6月は外構工事、設備の試運転・調整を行います。
R4.4月の状況
内装、外構、屋上防水工事を進めています。
執務室OAフロアの工事を行っています。OAフロアは二重床構造となっており、間のスペースにネットワークの配線などを収納します。
外構工事の様子。敷地外周部に擁壁を設置しています。
屋上の防水工事の様子。アスファルトを染み込ませた不織布のシートを重ねて防水層を作っています。
5月は引き続き内装、外構工事を行うほか、設備の試運転・調整を行います。
R4.3月の状況
機械設備などの内装工事、外構工事を進めています。
吹き抜け天井の様子。曲面状にボードを貼っています。
西側敷地から東側敷地へつながる外部階段を作っています。
トイレのタイル貼りの様子。
4月は引き続き内装、外構工事を行うほか、屋上防水工事を行います。
R4.2月の状況
機械設備、内装工事を進めています。
井戸水を熱交換して使用する大型の水冷チラーを設置しました。冷却または加熱した井戸水は庁舎の冷暖房に使用します。
2階メインエントランス付近のエレベーターの工事を行っています。
車庫棟の屋根と外壁の工事を行っています。
3月は引き続き機械設備などの内装工事のほか、外部階段の設置など外構工事を行います。
R4.1月の状況
アルミサッシとガラスの取付けを進めています。
外壁パネルの取り付けが完了し、アルミサッシ、ガラスの取り付けを行っています。
高所作業車による作業の様子。
耐火被覆工事の様子。
火災の熱から骨組みを守るために耐熱性の高い部材を鉄骨に吹き付けています。
2月は機械設置工事を行います。
R3.12月の状況
外壁パネルの取付けや車庫棟の工事を進めています。
外壁パネルの取り付けが進み、庁舎の外観がはっきりしてきました。
屋上スラブ(議場上部)のコンクリートを打設しています。
スラブとは鉄筋コンクリートで作られた床や屋根のことです。強度を保つために格子状に鉄筋を埋め込んでいます。
車庫棟床工事の様子。
1月はアルミサッシとガラスの取り付けを行います。
R3.11月の状況
床コンクリートの打設、外壁パネルの取り付け作業を進めています。
コンクリートをならして床の仕上げを行っています。
高所作業車を使用して外壁パネルを取付けています。
車庫棟の鉄骨建て方の様子。
12月は引き続き外壁パネルの取付けや車庫棟の工事を進めます。
R3.10月の状況
鉄骨工事を進めています。
新本庁舎の特徴である三角頂部の鉄骨の取り付けを行いました。
現庁舎側の三角頂部にはカフェスペース、市長室などが配置され岩木山を一望することができます。
また別の三角頂部の4階では議場が設置されます。
11月は床コンクリートの打設と外壁の取り付け作業を行います。
R3.9月の状況
鉄骨工事を進めています。
9月は屋上部分の大きなトラス鉄骨を作成しました。庁舎全体を支える重要な部材となります。
工事が進み現場の周りからも鉄骨が見えるようになりました。
エントランスホールの部分に足場を設置して鉄骨を組み上げていきます。
10月も引き続き鉄骨工事を行います。
R3.8月の状況
鉄骨工事を進めています。
建物中央部に設置される高さ4.6メートル、幅5メートルの大階段の取り付けを行いました。階段の両側はベンチとしても利用できるようになっています。
建物西側の3階、4階部分の柱の建て方が始まりました。柱は太いものだと最大で75センチメートルのものを使用しています。
西側と東側の鉄骨が4階部分まで組み立てられ建物の形が見えてきました。
9月は引き続き鉄骨工事を行います。
R3.7月の状況
1階床の組立を行っています。
柱や梁の組み立てが完了したら、デッキプレートといわれる鋼製の板を敷いていき、配筋が終わるとコンクリートを流し込んで床をつくります。
コンクリートを流し込み、1階床が完成しました。
引き続き、2階部分の組み立てを行います。
8月は大階段の取り付けとさらに鉄骨作業を行います。
R3.6月の状況
鉄骨工事が始まりました。
鉄骨工事は6月~11月までの工程で進められる予定で鉄骨の建て方は各階ごとにエリアを区切って組み立てています。新庁舎建設では約1,750トンもの鉄骨を使用します。
7月は1階部分の床を施工します。
R3.5月の状況
基礎工事が完成しました。
基礎が完成したので免震装置を取り付けます。
コンクリートの台に取り付けます。
取り付けはボルト固定で固定します。この免震装置が揺れを吸収することで、大地震の際でも被害最小限に抑えた安心安全な庁舎をつくっていきます。
6月は鉄骨工事を行います。
R3.4月の状況
3月に引き続き基礎躯体工事を進めております。
耐圧盤が完成しました。コンクリートの厚さは1.7メートルで、流し込んだコンクリートは約4,000立方メートルにもなり、一般家庭のお風呂20,000杯分のコンクリートになります。
コンクリートは固まるときに熱が発生し、ひび割れを起こす可能性があるため、ある程度コンクリートが固まったら、散水して養生を行います。
免震層の壁の型枠工事が始まりました。一番高い東側の壁で高さ約6メートルとなり、型枠が完成したら中にコンクリートを流し込み、壁をつくります。
5月は免震装置の設置工事を行います。
R3.3月の状況
地盤改良工事が終了し基礎躯体工事が始まりました。
基礎躯体工事は地上の建物を支える部分で、鉄筋を配筋したところにコンクリートを流し込んで固めて作られます。鉄筋の組立は、作業員の手で所定の位置に並べられたものを、結束線と呼ばれる細い針金を専用の工具を用いて結びながら行います。柱の足元となる箇所の付近はより大きな力に耐えられるよう、鉄筋を密に配筋しています。
建物外周部には躯体擁壁のための足場や型枠を支える鋼管の設置が進められています。
鉄筋の組み立てが完了した箇所から順にコンクリートが流し込まれます。
4月は引き続き基礎躯体工事を行います。
R3.2月の状況
地盤改良工事が完了しました。
コンクリートの柱は1日当たり35本前後施工し、1月末から2月末までの約1か月間施工しました。
丸の形になっている部分がコンクリートの柱が埋まっている箇所となります。色が変わっているため分かりやすいです。
A4の用紙と比較するとコンクリートの柱の大きさがよくわかります。
3月は基礎躯体工事を行います。
R3.1月の状況
井戸のまわりにコンクリートのカバー(ピット)を設置し、令和2年度の井戸工事は完成です。
地盤改良工事が始まりました。
地盤改良工事は、ドリルで地面を掘りながら、セメントと土を混ぜ合わせて、直径1.4メートル、長さ1.5メートルから2.7メートルのコンクリートの柱をつくり、地盤の強度を高める工事です。約26,000トンある新庁舎を879本の柱で支えます。
施工中の写真です。
この大きな機械でコンクリートの柱をつくります。
この機械は約120トンの重さがあります。
2月は引き続き地盤改良工事を行います。
R2.12月の状況
井戸工事と土工事(掘削)を行いました。
井戸工事の様子
井戸は全部で6本掘る計画で、令和2年度に2本、令和3年度に4本予定しています。
専用のボーリングマシンを使って井戸を掘っていきます。
井戸の管の直径は25センチで、深さは300メートルです。
水温は約19度で、熱交換器を使用し夏は冷房に、冬は暖房へ活用します。
山留工事を行いました。
基礎工事のため建物部分の土を掘り進めるにあたり、周辺の地盤が崩れたり、沈下したりするのを防ぐため鉄骨の柱と木の板で山留壁をつくり補強を行います。
H鋼を建てるため、アースオーガという機械で穴を掘ります。
H鋼です。よく見ると鋼材がHの形をしています。
杭の長さは9メートルあります。
山留工事が完成しました。
1月は井戸工事の完成と地盤改良工事を行います。
R2.11月の状況
井戸工事と現庁舎と診療所の敷地の境目にあるブロック(擁壁)を解体を行いました。
井戸掘削用のやぐら(令和2年度は2本の井戸工事をしています。)
ブロック(擁壁)解体の様子
12月は山留工事と11月に引き続き井戸工事を行います。
R2.10月の状況
現場事務所の設置や安全祈願祭を行いました。
仮囲い設置中 現場事務所が完成
現場事務所内もしっかりコロナ対策を行っています。
受付に体温計やアルコール消毒液を設置しています。
打合せ室やトイレに注意喚起の張り紙があります。
11月は井戸工事と現庁舎と診療所の敷地の境目にあるブロック(擁壁)を解体する予定です。
R2.9月の状況
9月18日に工事契約を行い、いよいよ庁舎建設が始まりました。
9月は現場事務所の設置や近隣住民への説明会を行いました。
10月は安全祈願祭や井戸の位置出しおよび間地ブロックの解体を行う予定です。