平川市では、行政および地域のデジタル化を喫緊の課題として捉え、第2次平川市長期総合プランの基本理念である「あふれる笑顔暮らし輝く平川市」の実現に向け、デジタル技術やデータの活用に関する基本的な考え方や方向性を示した「平川市DX推進方針」を策定しました。「市民の誰もがデジタル化の恩恵や利便性を享受でき、新たな価値が創出される地域社会」を実現するため、以下の3つの基本方針を掲げて各取組みを展開します。
基本方針 | 取組項目 |
1.市民の利便性向上 時間や場所の制約をなくし、いつでもどこでも行政サービスを受けられるようデジタル化を推進する。 |
(1)行政手続きのオンライン化 (2)マイナンバーカードの普及促進 (3)行政サービスの向上 |
2.地域のDX推進 最新技術を活用し、市民の安全・安心を守り、便利で快適な生活・学習環境の提供を目指す。また。併せてデジタルデバイド(情報格差)対策を実施する。 |
(1)地域のデジタル化の推進 (2)オープンデータの推進 (3)デジタルデバイド対策 |
3.効率的な行政運営 最新技術を活用し、手入力の削減・紙媒体の削減など業務の効率化を進めるとともに、働き方の変革、DX推進体制整備などに取組む。また、セキュリティ対策を徹底する。 |
(1)AI・RPAなどを活用した業務の効率化 (2)内部情報システムの最適化 (3)テレワークの推進 (4)ペーパーレス化の推進 (5)DX推進体制・環境の整備 (6)セキュリティ対策の徹底 |
推進期間
令和4年度(2022年度)から令和8年度(2026年度)までの5年間