平川市では、公共施設や道路等の老朽化問題に対応するため、平成29年3月に平川市公共施設等総合管理計画(以下「総合管理計画」という。)を策定したことを踏まえ、平成31年3月に施設ごとの具体的な取組み方針を示した平川市公共施設個別管理計画(以下「個別管理計画」という。)を策定しました。
この個別管理計画は平川市長期総合プランおよび平川市財政運営計画との整合性が取れるよう、毎年見直しを行っていくこととしているため、令和6年3月に改定しました。
1.本計画の目的
個別管理計画は、個別施設毎の更新・統廃合・長寿命化等の具体的な実施計画について定め、総合管理計画で掲げる3つの基本方針である「供給量の適正化(量)」、「既存施設の有効活用(質)」、「効率的な管理・運営(コスト)」の実現を目的としています。
2.計画の期間
個別管理計画は、長期的な視点が不可欠なため、総合管理計画に定める40年の計画期間を10年単位で期別に分け、段階的に取り組む必要があることから、令和元(2019)年度を初年度として第1期から第4期までの38年間の計画とします。
(※本個別管理計画は、総合管理計画策定より2年の検討期間を要したことにより、第1期のみ8年の期間とします。)
第1期計画期間=令和元(2019)年度~令和8(2026)年度
3.平川市公共施設個別管理計画(令和6年3月改定)