本計画改定の背景
平川市では、「公営住宅等長寿命化計画策定指針」に基づき平成22年7月に「平川市公営住宅等長寿命化計画」を策定し、厳しさが増す財政状況下において、老朽化した市営住宅ストックを効果的に更新するために、予防保全的な観点から修繕や改善の実施等、効率的かつ的確な市営住宅の供給を行っています。
平成22年の計画策定から約10年が経過し、計画見直しの時期になっていることに加え、平成28年8月に「公営住宅等長寿命化計画策定指針」が改定されたことから、「平川市公営住宅等長寿命化計画」の改定を行いました。
本計画の目的
本計画では、公営住宅ストックを長期にわたって維持・管理するため、定期的な点検によりストックの状況を把握し、予防保全的な観点から適切な計画修繕を実施することで、ライフサイクルコストの縮減を図り、公営住宅ストックを適切に管理することを目的とします。
本計画の期間
令和2年度(2020年)から令和11年度(2029年)までの10年間を計画期間とします。