流・融雪溝は雪国で暮らす私たちにとって、快適な生活を送る上で欠かせませんが、使い方を間違えるとざまざまな障害を引き起こす原因となります。ご利用にあたっては次の事に注意してください。
〇使用上の注意点
- ご利用の際は歩行者や車両に気を配り、事故の内容に十分注意してください。
- 止水板のあるところに雪を捨てると、雪が詰まり水があふれて使用できなくなります。止水板のあるところには絶対に雪を捨てないでください。
- 融雪溝の蓋の開けっ放しにしておくと、除雪車による破損や歩行者の転落事故などの原因になります。使用後は蓋を確実に閉めておくようお願いします。
- 融雪溝への転落防止のため、中の網は絶対に外さないでください。
- 融雪溝の蓋を開けやすくするために、ビニールの袋などを挟むと、歩行者が滑って危険ですので絶対にやめてください。
- 正しい使用方法をせずに蓋などが破損した場合は、利用者の自己負担になります。融雪溝は大切に使ってください。
詳しくは、融雪溝・流雪溝ご利用の手引き(707KB)をご覧ください。
※不適切な使用方法により、市内にて歩行者がケガをした事例がございます。このような事故を未然に防ぐため、ご理解とご協力をお願いいたします。