融雪溝は雪国で暮らす私たちにとって、快適な生活を送る上で欠かせない設備ではありますが、使い方を間違えると水があふれるなど様々障害を引き起こす原因となります。ご利用にあたっては下記のことに注意してご活用ください。
- ご利用の際は歩行者や車両に気をくばり、事故のないように十分注意してください。
- 止水板のあるところに雪を捨てると、雪が詰まり水があふれて使用できなくなります。止水板のあるところには絶対に雪を捨てないでください。
- 融雪溝の蓋を開けっ放しにしておくと、除雪車による破損や歩行者の転落事故などの原因になります。使用後は蓋を確実に閉めておくようにお願いします。
- 融雪溝への転落事故防止のため、中の網は絶対に外さないでください。
- 融雪溝の蓋を開けやすくするために、ビニールの袋などを挟むと、歩行者が滑って危険ですので絶対にやめてください。
- 正しい使用方法をせずに蓋などが破損した場合は、利用者の自己負担になります。融雪溝は大切に使ってください。