電話の内容
市役所職員を名乗り、支援金や福祉事業等に関する詐欺と思われる電話が確認されています。
【実際の内容】
・災害に関する支援金がある。支援金を受け取るためには、家財道具を売る必要があるので自宅に回収しに行く。
・子供服の古着(おさがり)があれば、福祉事業で使うために譲ってほしいので自宅に回収しに行く。
・海外難民へ送る支援物資を集めているので、自宅に回収しに行く。
市では、家財道具や古着等の物資を自宅に回収しに行くことはありません。
万が一このような電話があった場合は、自宅の住所などは絶対に教えずきっぱりと断りましょう。しつこく聞いてくる場合は、警察署に相談すると伝えましょう。
また、別の内容で市役所職員を名乗る怪しい電話があった場合は、安易に返事をせずに次のような対応をお願いします。
(市役所職員からの電話には・・・)
折り返し電話すると伝え、所属する部署(課名や係名)と職員の名前を確認し、電話をきる。
次に、市役所に電話(0172-44-1111)をして、電話で聞いた内容を伝えてください。
※絶対に、かかってきた電話番号には折り返しの電話をしないでください。
消費者ホットラインをご活用ください
市役所職員を名乗る詐欺以外にも、悪質な勧誘や商品の送り付け、霊感商法などさまざまな消費者トラブルがあります。
怪しいと感じたら、消費者ホットラインにご相談ください。
局番なしで「188(いやや)」に電話をかけると、お近くに消費生活センターにつながります。