経営戦略の改定について
当市水道事業においては、将来にわたり安全で安心な水道水を供給し、災害時でも安定して水道水を供給できる水道事業を目指し、中長期的な経営の基本計画として、平成31年2月に経営戦略を策定し、経営の健全化に努めてきたところです。
この経営戦略は、PDCAサイクルを通じて質を高めていくため、3~5年をめどに計画の見直しを行い、実効性のある計画としていく必要があります。
策定から5年が経過し、簡易水道事業の会計統合、人口減少や節水型社会への移行等に伴う料金収入の減少、施設の老朽化に伴う更新費用の増加や近年頻発する自然災害など、経営環境が変化していることから、今後、更なる経営健全化の取組が必要となります。
そこで、計画の中間検証と見直しを行い、水道事業と簡易水道事業をあわせて令和6年2月に改定しました。
計画期間
令和6年度から令和15年度まで(10年間)
基本方針
「持続可能な水道事業の実現」