高病原性鳥インフルエンザに注意!!
鳥インフルエンザウィルスは、渡り鳥によって海外から持ち込まれると考えられています。
秋から冬は渡りが始まり本病発生の警戒が必要となる時期ですので次のことに注意しましょう。
家きんを飼っている場合
- 渡り鳥や野鳥との接触をさけるため、野外での放し飼いをしないようにしましょう。
また、飼育小屋は防鳥ネット(2センチメートル角以内)で囲い、野鳥が入らないようにしましょう。 - 飼育小屋を定期的に消毒し、清潔な状態で飼育しましょう。
- 世話をするときには専用の履物、衣服を身に付け、終了後は履物、衣類、手指の消毒をきちんとしましょう。
- 家きんの死亡が続くなど異常がみられた場合、すぐにつがる家畜保健衛生所(電話番号0173-42-2276)に連絡してください。
(注)家きん 鶏、あひる、うずら、きじ、だちょう、ほろほろ鳥、七面鳥
死亡した野鳥を見つけた場合
- 素手では触らないようにしましょう。
- 多数の野鳥がまとまって死亡している場合は、市役所又は中南地域県民局地域農林水産部林業振興課(電話番号0172-33-3857)にご相談ください。
- 病気以外で死亡した野鳥を処分する際は、ビニール袋に入れ一般ごみとして処分してください。