令和3年度より青森県不育症検査費用助成事業が開始されました
青森県では令和3年度より不育に悩む方を対象として、その検査に要する費用に対して5万円を上限として補助する【青森県不育症検査費用助成事業】が開始されました。
補助対象者
青森県(青森市および八戸市を除く。)に住所を有し、かつ、2回以上の流産、死産又は早期新生児死亡の既往がある者。
補助対象経費および補助金の額
補助金の交付の対象となる経費は、次に掲げる要件のすべてに該当する検査の受検に要する費用とする。
(1)不育症に係る先進医療として告示されている不育症検査であること。
(2)(1)の実施する保険医療機関として届出を行っているか、又は承認されている医療機関で実施されたものであること。
(3)補助対象者に対して、保険適用されている不育症に関する治療・検査が、保険診療として実施している保険医療機関で実施されていること。
2 補助金の額は、検査1件につき、5万円と前項に規定する対象経費の実支出額とを比較していずれか低い方の額とする。
申請期日および申請先
令和4年3月31日までに、申請者の住所地を所管する地域県民局(平川市においては中南地域県民局)を経由して知事に提出する。
申請書類などの詳細について
本事業の詳細については、青森県ホームページ又は、青森県健康福祉部 こどもみらい課 家庭支援グループまでお問い合わせください。
お問い合わせ先(青森県健康福祉部 こどもみらい課 家庭支援グループ)電話番号:017-734-9303