令和6年10月26日(土)に「自主防災組織」を対象に、地域の防災環境に関する理解を深めることを目的として、風水害を想定した災害図上訓練DIG(ディグ)を実施しました。
主に平川沿いの地区の自主防災組織から25名が参加し、水害が発生した際の対応について学びました。
【DIG(ディグ)とは:地図を用いながらグループで話し合い、災害対応について書込み等を行うこと】
実施内容
日 時
令和6年10月26日(土)
午前9時から午前11時30分まで
内 容
- 地図上で地域の特徴を理解する
- 地域の洪水浸水想定区域などの危険個所の洗い出し
- 災害時における自主防災組織の初動対応の確認
- 自主防災組織と各家庭でできる日ごろの備えの確認
講 師
一般財団法人 消防防災科学センター
参加者の感想(アンケートより)
- 地図を使いながらの訓練ということで、広い視野で水害が起きた際の状況を想像することができた
- 地図を使ってのグループワークという形式は今まで経験がないのでいい機会でした
- 訓練を通して、普段から災害グッズを備えておくことと、災害が起きた時にはみんなで協力することが重要であるので近隣住民の方と仲良くしておくことが大切だと感じた